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食品別 工場用フードプリンターの活用例

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クッキーへのプリンター活用例

クッキー

フードプリンターを活用することで、クッキーは単なるお菓子ではなく、伝えたい想いを形にできる付加価値を持つ商品へと進化します。他社との差別化、オリジナル商品開発などに有効で、通常商品だけでなく、ノベルティ・観光土産・イベントグッズなど、幅広い活用が可能です。

クッキー向けのプリンター

NP-AIX1

NP-AIX1
画像はイメージです。引用元:ニューマインド公式サイト

設定・設置がかんたん、現場にすぐなじむ
コンベヤ一体型AI外観検査機

少ない学習枚数で構築可能な新設計AIを搭載で、良品を流すだけで設定が完了します。AIカメラと排出システムをコンベヤ上にコンパクトに一体配置し、既存ラインに置くだけで導入できます。
ブザー付表示灯を搭載し、製造現場から判別状況を光と音でお知らせします。ワーク変更時の面倒な焦点合わせは不要で、PCから簡単に設定変更が可能です。

外寸 1500(W) × 586(D) × 1445(H) mm (表示灯含まず)
電源 AC100V/40W(コンベヤ部)、200W(カメラ制御部)
ベルトコンベヤ機長 1500mm(最低1300mm以上)
最大検査能力 毎分250個(検査速度・検査内容により異なる)
ベルト幅 150mm
ベルト材質 食品用白色ベルト
不良品排出方式 エア排出式(0.4MPa入力必要)
パスライン 850mm(±50mm)
外部出力 表示灯3灯表示・ブザー搭載
検査素材の厚さ 最小2mm/最大50mm
操作・制御 専用制御ノートPC(10BASE/100BASE接続)
最大判別寸法 150mm
重量 65kg

そのほか洋菓子へのプリンター活用例

洋菓子

マカロン、ミニケーキ、チョコ、キャンディ、ラムネなどのさまざまな洋菓子へのフードプリンターの活用は、その多様性と柔軟性から、大きなビジネスチャンスを生み出します。地域限定のお土産品、アーティストやアニメのキャラクターとのコラボレーションやイベントの記念品、結婚式の引き出物やプチギフトなど、それぞれの特性をいかした幅広い展開を可能にします。

そのほか洋菓子向けのプリンター

NE-55MACH

NE-55MACH
画像はイメージです。引用元:ニューマインド公式サイト

耐久性・生産性アップ
インライン対応高速可食プリンター

既存ラインに簡単に設置可能で、印刷速度は最大毎分45mに至ります。国内稼働数100台以上(2025年3月時点)のニューマインド「NE-54HPR typeII」の後継機種で、高速でありながらグラデーションや写真など高画質な印刷を実現しています。
最大印刷幅は54mm、高耐久ヘッドを搭載し、耐久性・生産性アップ。現場での操作が容易なアプリケーションを搭載し、周辺装置との連携が可能です。

対応食用インク 合成着色インク、天然着色インク、天然ブラウン着色インク
印刷方式 ラインヘッド・シングルパス方式
電源 AC100V-50/60Hz 5A
印刷解像度 横方向300dpi × 送り方向600dpi
外寸 605(W) × 545(D) × 1245(H) mm(表示灯含まず)
印刷速度 最大45m/min(出力解像度による)
インク供給方式 4色専用ボトル式(500ml透明ボトル)
印刷幅 最大54mm
操作 専用制御ノートPC(10BASE/100BASE接続)
印刷素材の厚さ 最小厚さ2mm/最大高さ50mm
データ形式 JPEG・Bitmap・PNG・TIFF
パスライン高さ 750〜950mm
重量 約90kg

和菓子へのプリンター活用例

和菓子

手作業で焼き印を入れていた饅頭やどら焼き、凹凸のあるせんべいなど、和菓子にフードプリンターを活用することで、生産効率が向上するだけでなく、他社商品との差別化が可能になります。従来の焼印では難しかった細かいデザインやカラー印刷が実現でき、市場開拓やブランド価値向上につなげることができます。

和菓子向けのプリンター

NE-54HPR typeII

NE-54HPR typeII
画像はイメージです。引用元:ニューマインド公式サイト

水分の多い食品でも滲みにくいプリント
稼働台数が多い機種

4色マルチカラー、合成着色料インク・天然着色料インク・天然ブラウンインクに対応し、水分量の多い食品へのプリントも滲みにくいのが特徴です。複数パターンの絵柄を繰り返し印刷可能で、パソコンから、キャラクター、ロゴ、写真などを4色マルチカラーで自由に印刷できます。
印刷速度は最大毎分25m。生産ラインに簡単に導入でき、コンパクトな設計で、既存のライン左右どちらへの設置も可能です。

対応食用インク 合成着色インク、天然着色インク、天然ブラウン着色インク
印刷方式 ラインヘッド・シングルパス方式
電源 AC100V/1.5A
印刷解像度 縦方向300dpi × 送り方向600dpi
外寸 604(W) × 543(D) × 1230(H) mm
印刷速度 最大25m/min(装置保証値)
インク供給方式 4色専用ボトル式(合成色素/天然色素)
印刷幅 54mm
操作 専用制御PC(10BASE-T/100BASE-TX接続)
印刷素材の厚さ 最小厚さ2mm/最大高さ50mm
データ形式 JPEG・Bitmap
パスライン高さ 800mm(±50mm)※カスタム可能
重量 120kg

水産加工食品へのプリンター活用例

水産加工食品

水分の多い食品である、かまぼこ・はんぺんなどの水産加工食品に、フードプリンターの技術を活用することで、高い付加価値を持たせ、他社との差別化や新市場開拓が可能になります。従来、見た目の違いを出しにくい食品ですが、子どもに人気のデザイン、季節感のあるデザインなどをプリントすることで、お弁当や贈答品、お土産市場など用途の多様化が実現できます。

水産加工食品向けのプリンター

NE-420F II

NE-420F II
画像はイメージです。引用元:ニューマインド公式サイト

多品種少量から大口印刷まで対応
カートリッジ式インクの卓上型プリンター

大容量可食インクカートリッジを採用、交換が簡単で衛生的、中がパウチになっていて空気が入りづらく、ノズル抜けなどのトラブルも少ないのが特徴です。
加えて、大型タッチパネルによるPC不要の簡単操作や、廃液量の可視化、ヘッドが自動で移動するメンテナンスモードは、衛生管理が厳しく、専門オペレーターの確保が難しい場合もある水産加工の現場において、誰でも簡単に扱え、日々の維持管理の負担を大幅に軽減します。

対応食用インク 合成着色インク、天然着色インク、天然ブラウン着色インク
最大印刷サイズ 420 × 420 mm(余白:各辺3 mm含む)
外寸 818(W) × 1010(D) × 457(H) mm
印刷解像度 1,200 × 1,200 dpi / 600 × 600 dpi
インク供給方式 4色専用カートリッジ式(各色200 ml)
印刷速度 標準モード:58秒
操作 Windows 8以降対応PC
印刷素材の厚さ 最大90 mm
データ形式 JPEG・Bitmap・PNG・TIFF
電源 AC100V~120V/1.5A
重量 約75 kg
インターフェース 10BASE-T/100BASE-T
推奨ソフトウェア ラベルマイティ
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近年、食品業界では個別ニーズ対応や付加価値の向上が求められています。そんな中、フードプリンターは革新的な解決策として注目されています。このメディアでは、高画質なデザインのプリントに留まらず、生産性向上、差別化戦略、そして新たな顧客体験の創出など、食品工場へのフードプリンター導入がもたらす可能性と、導入のために参考になる情報をまとめています。