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食品工場向けフードプリンターを自社に導入して成功した事例を紹介します。
導入前の課題、導入の決め手、導入後の売上やコスト削減効果など、インタビュー形式や画像も交えて紹介します。
1つ目は、お土産品向けのお菓子をメインに多品種少量生産を行う工場がフードプリンター導入で成功した事例です。

導入で生産効率、売上、注文、顧客満足…と
プラスが連鎖
この菓子工場では、導入前、競合他社商品との差別化がしにくいという課題がありました。 絵柄をつけて差別化することを考え、当初は洋菓子店で使うようなプリンターを導入したそうですが、スピードが遅くて工場での生産には向かないという問題がありました。
ニューマインドの工場向けフードプリンターを導入した決め手は、印刷スピードが早く生産効率がよかったこと。 カートリッジ式で扱いやすく衛生的で、デザインの変更時にラインを止めなくてもよい卓上型だったことなどが、多品種少量生産の自社に合っていたということです。
導入後は、生産効率が2.5倍ほどにアップし、人件費は半分以下になったとのこと。また、お土産品を取り扱う商社からの引き合いが多くなり、全国からお土産用・イベント用・レストランのトッピング用などのお菓子として注文を受け、フードプリンターで製造したお菓子の売上が毎年2億円ずつ増加し続けているそうです。
2つ目の事例は、もともと焼印で玉子焼きに文字を入れていた玉子焼き工場がフードプリンターを導入して成功した事例です。

生産効率アップ!焼印ではできなかった
デザインも可能になり受注機会が増えそう
この工場では、導入前、玉子焼き一つ一つに手作業で焼印を入れていたため、手間と時間がかかっていました。 焼印で入れるデザインにも限界があるうえ、玉子焼きは水分を含んで、表面が凸凹しているので、焼印が綺麗につかず、ロスが出ることもあったそうです。
ホームページや展示会で、フードプリンターで玉子焼きにもプリントできることを知り、何回かニューマインドでテストをしてもらったとのこと。その結果が良かったので導入を決めたそうです。
導入後は、1分間に玉子焼き8本(96個分)を一度にプリントできるので、生産効率があがり、大量のロットでの注文にも対応できるようになったとのこと。細かな表現もプリンターなら対応できるため、受注機会が増えそうとのことです。
ニューマインドは、食品への高画質・高速印刷を実現するフードプリンターの技術と実績を誇るメーカー。小規模店舗から食品工場の生産ラインまで対応しています。
菓子類をはじめ、従来印刷が難しかった食品にも、滲みにくいインクの開発によって綺麗な印刷を実現。
国内100台以上の稼働を誇る高速ライン機種を展開する中(2025年3月調査時点)、後継「NE-55MACH」は次世代ヘッドを搭載、高耐久・高生産性を実現。AIを活用した食品用良否判別システムを提供するなど、品質管理の効率化にも貢献しています。
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近年、食品業界では個別ニーズ対応や付加価値の向上が求められています。そんな中、フードプリンターは革新的な解決策として注目されています。このメディアでは、高画質なデザインのプリントに留まらず、生産性向上、差別化戦略、そして新たな顧客体験の創出など、食品工場へのフードプリンター導入がもたらす可能性と、導入のために参考になる情報をまとめています。