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監修企業・ニューマインドとは

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ニューマインド公式サイト
引用元HP:ニューマインド公式サイト
https://www.newmind.co.jp/

ニューマインドは2012年に設立された会社で、主にフードプリンターの製造や販売、サポートなどを手がけています

取引先はもちろん、エンドユーザーにも感動を届けられるサービスの提供に努めています。ラインプリンターの導入実績も豊富で、使いやすさにこだわった製品づくりを行っています。

ニューマインドのフードプリンターの強み・こだわり

ニューマインドのフードプリンターは、多くの強みを持つだけでなく、部品など細部にもこだわっています。

フードプリンターの導入実績が豊富

ニューマインドのフードプリンターは全国の製造工場で利用されています。特にライン機は国内でも豊富な導入実績があり、100台以上が稼働しています(2025年3月調査時点)。ライン機は装置がコンパクトなため、狭い工場内にも容易に設置可能です。

凹凸のある食品にも対応

ニューマインドが製造するフードプリンターの中には、凹凸のある食品に対応している機種もあります。ウエハースやせんべいなどのように、表面の凹凸が大きめの食品であっても、安定した品質のプリントが可能です。

印刷スピードの速さも強み

印刷スピードの速さもニューマインドのフードプリンターの強みといえます。例えばNE-55MACHの場合、1分間に最大で45mも印刷が可能です(解像度による)。他の機種も印刷スピードが速いため、生産効率を高められる可能性があります

参照元:ニューマインド公式HP(https://www.newmind.co.jp/printer_food/NE-55MACH/

可食インクの使用を前提に部品から選定

ニューマインドでは、可能な限り可食インクの使用を前提にして、フードプリンター用部品の選定・採用を行っています。従来の製品は、工業目的で使うプリンターを改良したものが多かったため、同社のフードプリンターに対するこだわりが伺えます。

現場目線での使いやすさにこだわる

ニューマインドは、現場目線でのフードプリンター設計にこだわっています。例えば、フラットベッド機はカラーパネルを搭載し、視覚的に操作できるようにしています。このほか、機械に不慣れでも簡単にレイアウトできるソフトを添付したり、制御ソフトを分かりやすい画面構成にしたりと、細部にまで配慮しています。

可能な限り地元で製造した部品を使用

ニューマインドでは、地元で製造された部品を積極的に使用しています。板金やアルミ加工品はもちろん、ベルトコンベアーなども県内で製造されたものを採用。「Made in 信州」にこだわり、地産地消を意識することで、地域経済に貢献できるよう取り組んでいます。

製品情報

ニューマインドが製造・販売するフードプリンターをご紹介します。

NE-55MACH

毎分最大45mの高速印刷が可能なフードプリンターです。高精細な写真画質に対応しています。既存のラインへ入れるだけで済むため、設置後はすぐにプリントラインが完成します。

参照元:ニューマインド公式HP(https://www.newmind.co.jp/printer_food/NE-55MACH/

NE-420F II

卓上型のコンパクトなフードプリンターです。見やすい大型のタッチパネルを採用しています。清掃時にはヘッドが自動で定位置まで移動するため、簡単にメンテナンスが可能です。

参照元:ニューマインド公式HP(https://www.newmind.co.jp/printer_food/NE-420FII.php

NE-54HPR typeII

4色マルチカラー印刷に対応したフードプリンターです。ロゴやイラスト、写真などを簡単に印刷できます。印刷スピードは毎分25mで、既存ラインへの設置にも対応しています。

参照元:ニューマインド公式HP(https://www.newmind.co.jp/printer_food/NE-54HPRtypeII.php

NP-AIX1

プリントミスなどの不良品をAIが自動で判別するシステムです。ラインに良品を流すだけで設定が完了します。既存ラインにも組み込みやすく、機器を追加するだけで検査ラインを構築可能です。

参照元:ニューマインド公式HP(https://www.newmind.co.jp/printer_food/NP-AIX1/

会社情報

沿革

  • 2012年8月:株式会社ニューマインド設立
  • 2013年6月:FOOMA Japan展示会にてインライン対応可食プリンター NE-54HPR Type I を発表
  • 2013年9月:インライン対応プリンター NE-54HPR Type I 1号機販売
  • 2014年1月:インライン対応プリンター NE-54HPR Type II 発売開始
  • 2014年5月:新型フラットベッド型可食プリンターNE-420F 発売開始
  • 2014年12月:一般社団法人色材協会にて「可食インクによる食品への印刷」を講義
  • 2017年4月:経済産業省関東経済局2017年度4月経営力向上計画に係る認定を受ける
  • 2018年12月:「せんべいロボット整列装置」開発販売
  • 2019年2月:経済産業省中国経済産業局「平成30年度モノXコトづくりビジネス展開のための知的戦略調査」の「IoT」事例に掲載
  • 2019年7月:FOOMA JAPAN 2019で新機種シングルパスプリンターCassiopeia発表、カフェプリンターFalcon発表
  • 2021年4月:東京都知的財産総合センターによる「知的戦略導入支援企業」となる
  • 2021年6月:東京都知的財産総合センターによる「AI × データ知財取得支援企業」となる

基本データ

設立 2012年8月16日
代表者名 石原康次
事業内容 フードプリンターの製造・販売・サポート
可食インクの販売
本社所在地 東京都中央区東日本橋2-27-5グリーンビル5F
工場 長野工場:長野県塩尻市宗賀1299-173
問合せフォーム https://www.newmind.co.jp/contact/
公式サイト https://www.newmind.co.jp/